
こんにちは。
小平です。
今回は家で気軽に筋トレをしたいという方にオススメな
「ディップススタンド」の紹介をしていきたいと思います。
私も普段から家で愛用しているので、かなり優秀な筋トレの器具だと思います。
ディップススタンドとは?使い方
ディップススタンドとは、主に胸筋の下部と上腕三頭筋を鍛える「ディップス」というトレーニングを行う為の器具です。
主に自重(自分の体重)でトレーニングをする事になりますが、リュックに重りを入れて行えば負荷を強くする事もできます。
自重でも「ディップスがキツイ」という方は、足を付きながら行えば、自分の意思で調節しながら軽い負荷でトレーニングをすることも出来ます。
ディップススタンド便利なところは、胸筋と上腕三頭筋だけでなく、斜め懸垂で広背筋を鍛えることも出来るという点です。
チンニング(懸垂)が出来ない方でも、斜め懸垂なら負荷が軽いので、初心者の方でも広背筋を鍛える事ができます。
ちなみに他にもこんな使用方法があります↓
上記の動画は、日本唯一のストリートワークアウト公式ジムのKAMUI PARK カムイパークさんのディップススタンドを使った色々なトレーニング方法の紹介動画です。
上級者になるとこんな技も出来るようになるみたいです↓
こちらの動画はFalcon Workoutさんのディップススタンドを使用したかなり難易度の高い技の動画です。
ディップススタンドの購入が向いている方
筋トレを始めたいけど、、、
- 人の目が気になる
- ジムに行くお金がない
- 家の近くにジムがない
- 本格的な器具の購入は出来ない
などなど、ジムに行く事ができない、行きたくないという方が、家で筋トレをしたい方にはディップススタンドはオススメです。
ディップススタンドを購入するメリット
価格が安い
市販されているディップススタンドは多くは1万円以内で購入する事ができます。ジムに通う場合、月会費が数千円したり、ホームジムやチンニングバーなどは1万円以上する製品がほとんどです。
筋トレ入門用の器具としても安価で手を出しやすい価格だと思います。
コンパクトで場所を取らない
スペースディップススタンドは高さ1m以内、横約70㎝、幅40㎝(足の部分)で、重さも2つで15Kgとコンパクトで軽量です。
使わないときはクローゼットにしまったり、部屋の隅に片付けることも出来ます。
私の愛用しているディップススタンド
私が愛用しているのは、リーディングエッジ(LEADINGEDGE) の2WAY ディップススタンドです。
耐荷重が120Kgとやや耐久性に問題があるように感じますが、体重83Kgの私が激しく使用しても問題なく使用できますし、地面に接する足の部分の作りもしっかりしているのでぐらつくことも無く、安定性もバッチリです。
グリップが直径5㎝と他社の製品より太く作られているので、男性の場合は握りやすく安定して使用できます。(女性の場合だと少し握りずらいかもしれません)
分解して組み立て直すのに少々時間がかかりますが、この製品はロータイプとしても使用できるので、プッシュアップ(腕立て)の負荷を変えたいときなど、自分の目的に合わせて使い方を変えることも出来ます。
以上がディップススタンドの紹介になります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ではでは