【簡単】退職して無職のまま年をまたいだ場合の確定申告の手順

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こんにちは。
小平です。

今回は私が2020年に行った確定申告の書類作成や提出方法について書いていきたいと思います。
後述しますが、私と同じ境遇で確定申告が必要な方は、この記事の手順通りに行えば、特別な知識がなくても、簡単に1時間ほどで確定申告書の作成を行う事ができます。

という事で早速、説明していきます。

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私が確定申告をしなければならない理由

私は2019年9月に年末調整を行わずに会社を退職し、無職のまま2020年を迎えてしまったので、確定申告を自分で行わなければなりません。

<会社を退職した人で、確定申告の必要がある条件>

年末調整を行わずに会社を退職した後、年が変わるまで(12月31日)に再就職していない。
(年が変わる前に会社に所属していれば年末調整を会社が行ってくれるので、年収2000万以上の方など一部のケースを除いて自分で確定申告をする必要はありません。)

確定申告書の作成に必要なものは

マイナンバーカード(マイナンバーがわかるもの)
給与所得の源泉徴収票

私の場合は、給与所得のみの申告なので、年の途中まで勤務していた会社から貰った源泉徴収票のみでした。
源泉徴収がないという方は、少し面倒ですが、前年に所属していた会社に連絡して源泉徴収をもらいましょう。

医療費控除や住宅ローン控除を受ける場合は別途必要な書類などがあるので、国税庁のご利用ガイド(ページの下にあります)で確認する事ができます。

確定申告書の簡単な作り方

私は確定申告書の作成には、国税庁の「確定申告書等作成コーナー」を利用しました。(無料で使えます)

国税庁 確定申告書等作成コーナーのリンク

確定申告書等作成コーナーとは、国税庁のサービスで、案内に従い必要な情報を入力するだけで確定申告書を簡単に作成する事ができるシステムです。
確定申告をした事のない私でも迷う事無くスムーズに作成できました。

確定申告書等作成コーナーの使い方

①トップ画面

国税庁の確定申告書等作成コーナーのリンクに飛び、作成開始のボタンを押します。

②事前確認 提出方法

画面右の「印刷して提出」を押します。

画面左の「e-Taxで提出 マイナンバーカード方式」はICカードリーダーが別途で必要になります。
画面中央の「e-Taxで提出 ID・パスワード方式」は一度税務署に行き、IDとパスワードを発行しなければならないので、「印刷して提出」が一番手軽です。

③事前確認 利用規約に同意

次の画面では、推奨環境(PCの性能など)や利用規約の説明についての画面に飛ぶので、画面下段の「利用規約に同意して次へ」のボタンを押します。

④事前確認 作成する申告書と年分の選択

令和元年分の申告書等の作成と過去の年分の申告書等の作成という項目がありますが、2019年の確定申告をする場合は、「令和元年分の申告書等の作成」の欄の右にある三角形を押します。

そうすると、所得税、決算書・収支内訳書などの項目が現れます。

私と同じケースで確定申告を行う方は、画面左赤い「所得税」を押します。

⑤申告書等の作成

次の画面では左の「給与・年金の方」の作成開始ボタンを押しましょう。

給与や年金以外の所得がある方は真ん中の「左記以外の所得のある方」を選びましょう

⑥申告書の作成をはじめる前に

確定申告書の作成に必要なものについて書いてあります(源泉徴収票や医療費控除の為の領収書など)
準備ができたら「次へ」を押して進みましょう。

⑦申告される方の生年月日の入力

生年月日を入力します。

⑦所得の種類を選ぶ

給与のみにチェックを入れ入力終了(次へ)を押します。

⑧給与所得の内容等選択

該当する部分にチェックを入れ、次に行きましょう。

私の場合は「給与支払者(勤務先)は1ヶ所のみである」と「年末調整を行なっていない」にチェックを入れました。

⑨収入・所得金額の入力

「入力する」というボタンを押します。

11.「年末調整済みの源泉徴収票の入力」か「年末調整済みでない源泉徴収票の入力」の選択

私の場合は年末調整をせずに会社を退職したので画面下の「年末調整済みでない源泉徴収票の入力」を選び入力を押します。

12.給与所得を入力

このような画面になるので、源泉徴収票を見ながら、該当する部分に入力していきます。

入力が終わったら、入力内容に間違いがないか確認し、次に進みましょう。

13.所得控除の入力

該当する項目に入力していきます。

このように還付される金額が表示されます。
あとは、次の画面で、扶養親族の有無等を入力し、自分の名前や住所、還付金(戻ってくる金額)を振り込む口座などの情報を入力し確定申告書の入力は完了です。

全ての入力が終わったら、用紙をPDFでダウンロードして、家のプリンターやコンビニのコピー機でA4で印刷すれば、確定申告書は完成です。

作成した確定申告書は自動的に「B」になってしまうが問題なし。

確定申告書には大きく分けて「申告書A」「申告書B」があります。
申告書の種類がわかるページ→【申告書用紙】 国税庁

私の場合は給与所得のみで、申告書Aで良いのですが、確定申告等作成コーナーで作成をすると、年末調整が済んでいない方は、自動的に申告書Bが選択されてしまいます。ですが、申告書Bで提出を行っても問題なく提出できます。

Q申告書Aではなく申告書Bが表示されるが、そのまま提出(送信)して大丈夫ですか?(国税庁
確定申告書等作成コーナー よくある質問

確定申告書の提出場所と方法

確定申告書の提出場所

市区町村の役所(住んでいる地域によっては提出は管轄の税務署のみとなります)
管轄の税務署

確定申告書の提出は基本的に自分の住んでいる地域の管轄の税務署ですが、私のように所得が給与所得だけなど、簡易的な確定申告書の場合、自分の住んでいる(原則1月1日に住民票がある)市区町村の役所や指定された会場で行う事ができます。

私は、税務署は家から遠い場所にあり、作成した確定申告書の郵送にもお金がかかるので、今回は自分の住んでいる市区町村役所で確定申告を行いました。

市区町村によっては提出できる条件が違ったり、役所などで確定申告ができない地域もあるので、自分の住んでいる役所のホームページを調べてみると良いかもしれません。

ちなみに、税務署に提出する場合は、直接税務署に行区か、郵送で提出する方法があります。郵送で提出する場合、確定申告書は信書になるので、郵便物または信書便物で送付する必要があります。

まとめ

  • 年末調整前に退職して年をまたいだ人は自分で確定申告しなければならない
  • 確定申告書の作成は国税庁の「確定申告書等作成コーナー」を使えば、簡単に作成できる
  • 提出は税務署か市区町村の役所(地域によって違う)でできる

私は今回が初めての確定申告でしたが、思ったよりも短時間でスムーズに済ませる事ができました。
これから確定申告をする方は是非参考にしてみてください。

という事で記事は以上になります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

ではでは。

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